大阪市北区曽根崎2-5-20 お初天神ビルB1
TEL:06-6362-1881
お問合せの際は「おはてんグルメブログ」をみたと言うとスムーズです。
営業時間:
午後5時〜午前5時
定休日:無休
「大きいことは、いいことだ〜」なんてCMがありましたね。いえ、筆者はリアルタイムでは知りませんけどね。
でも今回はこのフレーズを思わず口ずさみたくなるようなお店でした。“じゃんぼ”な焼き鳥がウリの「鳥貴族 お初天神店」です。焼き鳥大好きな筆者は、もう入店する前からテンションマックスです!
「鳥貴族」は、関西と首都圏を中心に、なんと326店舗(6月末現在)を展開する焼き鳥屋さん。「気がついたらそこにある」といってもいいくらい、身近なお店です。もちろん筆者もヘビーローテーション。
「『じゃんぼ焼き鳥の店』と銘打っているのだから、どこにもないくらい大きな焼き鳥を出そう!」とつくったのが、後でも登場する同店の看板メニュー「貴族焼」です。
「鳥貴族」最大の特徴は、料理・飲み物全品280円(税込294円)という、ファンタジーな安さ。お気づきかと思いますが、「ニワトリ」の「二(2)ワ(8)」で280円なんですよ。
【つくねチーズ焼】以下全品280円(税込294円)
トップバッターは、つくねチーズ焼。チーズって、ホントに何にでも合うすぐれものですね。つくねには、細かく刻まれたシソが混ぜられていて、風味に一層深みが加わっていました。
【ホルモンねぎポン酢】
これは、お初天神店だけのオリジナルメニュー。数量限定です! ホルモン好きの方、あっさり食べられてナイスですよー!
【もも貴族焼(たれ)】
いよいよ看板メニューがやってきました。ジャーン! 貴族焼です! 実は筆者、早く食べたくてはやる気持ちを抑えきれず、うっかりミスを……。この大きさを一目瞭然で伝えられる比較対象物を脇に置くのを忘れてしまいました。
お店によると、21センチ、90グラムで通常の3倍の大きさなのだそうです。もも貴族焼のほかにもう一つ、むね貴族焼も。味付けには塩とたれとスパイスの3種があり、たれを選びました。
いうまでもありませんが、これも280円ですよ。
【砂ずり(砂肝)】
子どものころは、固くておいしく感じなかったのに、大人になったらなぜかとってもおいしく食べられるようになった鳥の砂ずり。だから筆者にとって、砂ずりは大人の味♪
塩加減が絶妙で、おいしゅうございました。
【トリキの唐揚】
まだまだ続きますよー! こちらも鳥貴族の名物、唐揚です。うす付きの衣が「カリッ! パリパリッ! サクッ!」として、お口の中はもうパラダイスです。同店オリジナルのスパイスが鳥の肉汁と呼応して、“芳醇”という表現がピッタリ。
【雑炊(トリ)】
そろそろ胃袋も満足げにズッシリしてきましたので、〆に雑炊をお願いしました。具はトリとシャケが選べます。やはり焼き鳥屋さんなので、トリをチョイス。〆のご飯ものでも、雑炊やお茶漬けのように、あたたかいお汁と食べるご飯は、何だかホッとしますね。
焼き鳥の大きさ、値段の安さ、おいしさのほかにもう一つ印象的だったのが、スタッフの皆さんのホスピタリティー。本当に感じがよくて、2倍も3倍もおいしく、楽しく感じました。
おいしいお料理と素敵なおもてなし、ありがとうございました!