第1回目は、大阪のシンボル「お好み焼き」の老舗、「ゆかり 曾根崎本店」に行ってきました。

お好み焼専門店 ゆかり曽根崎本店
【営業時間】11:00〜25:00(L.O.24:20)
【定休日】 不定休
【電 話】 06-6311-0214
【住 所】 大阪市北区曽根崎2-14-13
【HP】http://www.yukarichan.co.jp/main.html
扉を開いて店内に入ると、身体全体が香ばしいソースの香りに包まれる「ゆかり」。
こちらのお店では、“粉自慢”“水自慢”“そば自慢”“卵自慢”“ソース自慢”“マヨネーズ自慢”そして“鉄板自慢”という7つのこだわりが有名。
お好み焼や焼そばで使う卵に、あの「ヨード卵光」を使用しているのは知っていたけど、こんなにもこだわりがあったとは…。
鉄板のこだわりは厚さ8ミリで“(八だけに)末広がり”なんて、ベタな小ネタが入っているのも“笑いの街・大阪”に店を構えているからこそ。そんな「ゆかり」のおいしさの秘密を探るべく、メニューを眺めながら品定め。
そしてド定番の一品やら冬限定の一品などを注文して、早速いただくことにしました。
【生かきのバター焼】850円

主役である伊勢産のカキは、その日の朝に獲れたものを使っているので、生でも食べられるほど新鮮!
バターを溶かした鉄板に牡蠣を並べて、上からほうれん草をどっさり。蒸し焼き風にして、牡蠣に火を通しすぎないように調理するのがポイント。生よりも甘みが凝縮した牡蠣の味わいは、まさに“海のミルク”の本領発揮!ほうれん草の甘さとベーコンの塩味が味のアクセントとなって絶品です。
牡蠣好きにはたまらない冬季限定の一品。
【特選ミックス焼】1080円

特選ミックス焼は「ゆかり」の一番人気のメニューであり、超定番のお好み焼。ブタ、イカ、エビという3種類の具の旨みがお好み焼全体に広がって、そのおいしさに思わず「うまい!」とひと言。
キャベツの甘みを引き出しつつ、ほどよい柔らかさに焼き上げるそのテクニックは、お好み焼の焼きを極めたスタッフの技術のおかげ。あとはソースをたっぷりかけてジュージューさせて、ハフハフしながら完食!
【醤油焼そば】960円

小豆島産の醤油を使用したという醤油焼そば。実はこの醤油には、お店のこだわりが詰まっているのだ。
スタッフは、「ゆかり」の「やや太めの蒸し麺」に最もマッチする醤油を見つけるために、何度も試食と改良を重ねたのだそう。
こうして生まれた焼そばは、あっさりした味わいと醤油が焼ける香ばしさが食欲をグンとアップさせる。
こってりしたソースのお好み焼きを食べた後でも決して負けないその旨さに脱帽です。
「ゆかり」のメニューでは、ソースはもちろん、独自開発までしてこだわり抜いたマヨネーズや焼そばの麺など、細部まで作り込んだおいしさのハーモニーが楽しめます。
「ほんまもんの大阪の味」を楽しむなら、やっぱり“焼きのプロ”であるスタッフに焼いてもらって味わうのがおすすめです。
曽根崎お初天神通り商店街公式HP


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