2009年01月31日

網焼ビフテキ小松屋 カレー店

2009年を迎えて「おはてんグルメブログ」も第3回目となりました。今回ご紹介するのは、お初天神商店街を入ってすぐ、ちょうど、旧うめだ花月の向かいに位置する「網焼ビフテキ小松屋 カレー店」におうかがいしました。

網焼きビフテキ小松屋 カレー店 網焼ビフテキ小松屋 カレー店
 【営業時間】午前11時〜午後9時30分
 【定休日】日曜日
 【電 話】06-6311-2944
 【住 所】大阪市北区曽根崎2-16-22
 【H P】http://homepage3.nifty.com/komatsuya/curry%20page.html

東通り商店街から続く、お初天神通り商店街の北側入口を入ってすぐの場所にある小松屋。ビルの間に小さく佇む間口を入ると、店内にはカウンターが9席のみ。しかしながらこのお店、実は創業75年を誇る北新地のビフテキの名店「網焼ビフテキ小松屋」の支店なのです。このカレー屋の「小松屋」も60年以上の歴史があり、カレーの作り方は創業当時と全く変わっていないのだとか。
しかも、カレースパイスの配合やパン粉作りはもちろん、カツを揚げる油から付け合わせのサラダに使うマヨネーズまで、あらゆるものが自家製。「自分で作ったら、自分で味を自由に決められる。おいしいものを作ろうとしていたら自然にそうなった」とオーナーはおっしゃっていました。
そこで早速、トッピングが異なる2種類のカレーと、お店の名物であるビーフステーキを注文することにしました。

カレーのキモはやっぱりカレーソース(ルー)ですよね。北新地の老舗ビフテキ店で使うのと同じ肉、野菜などでブイヨンを取り、10時間以上煮込んだ上、さらに2日程寝かせて味をなじませます。普通のカレーソースよりも少し黄色いのが特徴で、具がないソースのように見えますが、よーく見ると溶けた肉の線維を見つけることができます。そう、長時間煮込むことで素材が溶けてしまっているんです。
ひと口入れた瞬間、カレーなのにまろやかな甘さを感じます。でも、スプーンを口に運ぶたび、まろやかさはそのままに辛さと複雑な味わいが次第に口の中に広がってくるから不思議。「おいしさは辛いだけでも甘いだけでもダメ。バランスが大切」とオーナー。素材が持つ“旨み”と手間暇かけて引き出す“旨み”の両方を自在に操り、最もおいしい“バランス”を引き出しているようです。そんな絶品カレーが、730円(最もリーズナブルなビーフカレーの場合)で味わえます。

【エビフライカレー】850円
エビフライカレー.jpg

お寿司のネタのように腹を開いた状態で揚げられたエビフライが、ドーンと3匹も乗った豪華なエビフライカレー。一匹ずつ丁寧に掃除されたエビは、身がプリプリ! 揚げることで、エビ本来の甘さが引き出されています。カレーソースと一緒に食べることを想定して、えびの下味はあくまで薄め。ここでも“バランス”を大切にしているオーナーの心意気が表れています。また、カレーソースと一緒に食べてもサクッとした食感を楽しめるのは、自家製パン粉の力です。エビがカレーソースと相性抜群なのは、高級和牛の脂を溶かした油でエビをフライにしているから。

【カツカレー】950円
カツカレー
老舗ビフテキ店の支店だけあって、カツカレーのカツもビフカツです! こちらも牛肉本来のおいしさとカレーソースが最高のバランスで味わえるようにと、牛肉の下味はあえて薄め。自家製パン粉を纏って、高級和牛の脂を溶かした揚げ油で揚げられたビフカツは、包丁で切った時の「サクッ!」という音が何とも軽快で食欲をそそります。
一口食べると、牛肉の肉汁が旨みと一緒に口の中にどっと押し寄せてきます。この瞬間、何とも幸せな気分になるのは、やっぱりトンカツじゃなくてビフカツだからでしょうね。

【ビーフステーキ】1000円(ライス付)
ビーフステーキ
このお店の看板メニューのひとつがこのビーフステーキ。塩こしょうで軽く味付けした肉をミディアムレアに焼き上げ、仕上げに少量のしょうゆとワインで味を調えて完成、と何ともシンプル。でも、焼き上がったビーフステーキを一口食べると、肉の旨みや甘みを伴った深みのある味わいにびっくり! 聞くと、肉を焼く油はお店で使う牛肉の脂から炊き出した自家製の油だそう。これで1000円はかなりお得です。
ステーキを食べているお客さんが店内にいる間は、後で来たお客さんのほとんどが、食べる様子を見てステーキを注文してしまうという話も納得。まさに“魔法の一皿”です。
あと、付け合わせのサラダに付いてくる自家製マヨネーズ、あっさりまろやかな味わいで絶品です。少量をステーキにつけて食べてもおいしいですよ。

カレーを食べながら「このおいしさは、作り方も企業秘密が満載なんだろうなぁ」と思っていると、「ウチは昔のまんま。当たり前の材料で当たり前に作ってるから、作り方も材料も教えたげるよ」というオーナー。その一言に、60年以上変わらぬ味を守り続けてきたという自信と、おいしさに対する自信を感じました。
味といい歴史といい、“小さな名店”という言葉がピッタリのお店でした。

網焼ビフテキ小松屋 カレー店はこちら



曽根崎お初天神通り商店街公式HP
曽根崎お初天神通り商店街HP


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posted by おはてんグルメブログ at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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