2012年12月03日

【おはてんグルメブログ12月号】 うまいもん酒房 晴屋 曽根崎本店

【おはてんグルメブログ12月号】 うまいもん酒房 晴屋 曽根崎本店
大阪府大阪市北区曽根崎2-7-14
TEL:06-6311-4320
お問合せの際は「おはてんグルメブログ」をみたと言うとスムーズです。
営業時間:
月〜木・日・祝 17:00〜24:00(L.O.23:00) 
金・土・祝前  17:00〜03:00(L.O.02:00)
定休日:なし

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今月のお店は、お初天神さん(露天神社)と目と鼻の先の距離にある居酒屋&バー、「晴屋(ハレルヤ) 曽根崎本店」です。本店含め全5店舗が大阪市内にあります。
いずれも、1階が立ち飲みバー2階がテーブル席3階が掘りごたつと、各フロアでまったく異なるコンセプトを打ち出している、なかなか風変わりなお店。 
入口には、同店のシンボルマークである、“晴れ”を表した愛らしいお日さま模様がたくさんあしらわれていて、めちゃくちゃ明るく出迎えられているような、素敵な気分になります。
外に出ているメニューには、何やら個性的な料理名がたくさん並んでいます。これは、期待が高まります


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まず店に入るとすぐ立ち飲みバー。2、3階とは違う、お手頃でお手軽なバーメニューを楽しめます。
女性でも気軽に入れる立ち飲み屋”がコンセプトだそうで、実際に女性のお客さん、常連さんが毎日のように訪れます。
この立ち飲みバーは、「晴屋」の常連さんに愛されている、独特の空間なのです。常連さん同士はみんな仲良し。夜になると一人、また一人と、自然に人が集まり、お互いの職業や年齢なんて関係なく、楽しく語らうのです。
店長兼料理長の紀井良太さんは、「実は、(この店舗では)立ち飲みバーのユーザーが一番多いんですよ。皆さんに“居心地のいい場所”と感じていただけるのはとても光栄です」といいます。


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こちらは2階席。二人〜数人のグループにおすすめです。
今回筆者はこの2階席で食べました。


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そしてこちらが掘りごたつの3階席。団体さんにぴったり。
ちなみに、接客も各階のコンセプトに合わせて変えているのだそうです。例えば1階では、常連客同士やスタッフとの会話が楽しめるような雰囲気に、2階や3階ではグループ客が落ち着いて、あるいは自分たちのプライベートな時間を大事にして飲食ができるよう、適度な距離感を心がけて、といった具合に。
ホントに、心づかいがお客さん目線で細やかです。


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ずらりと並んだ焼酎、梅酒は計150種類。蔵元から直接仕入れているため、レアなものでもかなりリーズナブルなお値段とのこと!
飲み放題メニューでも焼酎40種、梅酒10種が楽しめるというのも、いやはやぜいたくな話です。


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【きゅうり一本漬け】250円
そうこうするうちに、店長兼料理長さんのセレクトしてくださった料理が出てき始めましたよ。
手始めはコレ。シンプル・イズ・ベストの帝王(?)、きゅうりの一本漬! ただの漬物と思っちゃいけません。きゅうりの固さ歯ごたえ塩味が恐ろしいほど絶妙で、食欲への誘い水としてナイスです。


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【本まぐろ 中トロ造り】ハーフ(5枚)550円(並みは10枚で850円)
グランドメニューとは別に、毎日入れ替わる「日替わりメニュー」。「晴屋」では、料理長が毎日市場に足を運んで仕入れてきた食材をもとに、毎日メニューを作成しています。
この曽根崎本店では、もちろん料理長でもある紀井店長が担当。
「晴屋」の日替わりメニューの中でも、「超得一品」と銘打たれたメニューの一つがこの奄美の中トロ! 「価格は、“超絶”大サービスもの。このメニューに関しては、損を覚悟でお出ししています」と店長。太っ腹ですね。
中トロの身は、噛んだときに歯に感じる感触からして違います。脂のバランスも最高過ぎて、何やら脳から快楽物質が出てきそうになります。さすがは本まぐろ
これ、2倍の量が入っている「並み」を頼んだ方が断然お得なんですね〜。


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【パリパリ長崎サラダ】600円
長崎サラダ?! ……って、一体何でしょう。
これは、長崎名物皿うどんに使われるチャーメンというパリパリした麺を使ったサラダで、本来はれっきとした長崎の郷土料理です。「晴屋」では、それをシーザーサラダ風にアレンジしています。
特徴は、パリパリのチャーメン(写真では野菜の下に入っているのでちょっと見えませんね、ごめんなさい)と、ゆずこしょう(これも長崎の名産!)がたっぷり入ったドレッシング
店長さん考案のメニューだそうですが、“開発秘話”も教えてもらいました。
アルバイトスタッフに長崎出身の男性がいて、長崎の郷土料理をヒントに新メニューができないかなあと、いろいろ聞いていた店長。
その中で、地元ではチャーメンは皿うどんだけでなくいろんな料理に使われているということを知ったんですって。その一つがサラダだったわけで、このメニューの考案のヒントになったそうなのです。


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【岩塩で食べるコロッケ】800円(2個)
定番のソースではなく、岩塩で食べるなんて随分粋じゃありません? これはオープン時からあるメニューで、ものすごいリピート率とのこと。
しかもこの岩塩、アンデスの紅塩(べにしお)というなかなかお目にかかれない岩塩。まず塩だけをなめてみましたが、塩なのにやさしい甘みが舌に広がって、まろやかな味わいがあります。
次に驚いたのが、コロッケの中身がサツマイモだったこと! これは完全に予想外でした。岩塩で食べると、ほくほくのふかしイモをほおばっているような錯覚に陥ります。
おいしいサツマイモが収穫される地域は季節によって変わるので、そういうことも考慮して仕入れるのだそうです。今最もおいしいサツマイモは北海道産です。


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【骨付き豚カルビ】1,000円
さあここで、ボリューム満点の料理が来ました。「晴屋」の看板メニューで、コース料理の定番にもなっています。
一緒に写っているナイフとフォークのサイズから、カルビの大きさがわかりますね。
特製ダレで漬けこんであるから、そのまま食べてもいいし、添えられたコチュジャンやニンニク、七味をお好みでつけても楽しめます。
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そして、こんなふうにチシャ菜で巻いてガブリと。柔らかい身と多めの脂、すごい満足感を味わいました


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【とんこつおでん】玉子&ごぼ天 120円、大根 150円
今日のシメはおでんといきましょうか。名物のとんこつおでんです。名前の通り、スープがとんこつなのです。
これは日替わりのほうに入っているメニューで、具材もいろいろ。冬の大人気メニューだそうですよ。
おいしい! とんこつスープで煮込まれたおでんというのは想像を超えていたけれど、しっかりおでんの味を残しながら、とんこつの風味が主張し過ぎないように織り交ぜられています。いやー、新しい。
特に、厚さ5〜6センチはあった大根が最高でした。


「晴屋」では、日替わりメニューの内容が各店舗に完全に任されています。従って曽根崎本店の日替わりメニューは、「晴屋」の他店舗とはまったく違うオリジナルメニューというわけ。各店舗、店長と料理長が毎日一所懸命考えに考えて、つくってらっしゃるんですね。
大手チェーンとは一線を画したスタイルでありたい。常に旬を意識しながら、『晴屋』だけの、そして曽根崎本店だけのオリジナルを追求したいんです」という紀井店長。
今度は1階の立ち飲みバーの雰囲気を楽しんでみたいな、と思う筆者でした。

クリエイティブで愛情あふれるお料理、ありがとうございました。ごちそうさま!!
posted by おはてんグルメブログ at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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